その他

【 アクセサリーキット 】
既に「テストショット」の頁で成型品を御覧頂いているので
ここでは組み立て、彩色を施した状態のアクセサリーキットを御覧いただきます

今回は「アクセサリーパーツ」という呼称こそが相応しい本体のサポート的なアイテムに終始しており
今までオマケ目当てで購入されていた方にとってはあまり魅力を感じないアイテムに思えるかもしれませんが
プロフリと並行してプロパンを導入する段階で思い描いていた、空陸を揃えられる1/144ミリタリーで
コレクションに終始するのではなく周辺アイテムも含めたミリタリーワールドとしてアピールしたい
というコンセプトに於いてはこのようなアイテムも試行すべきであると判断したことに因ります

実際に御覧頂き、或いは御購入頂き、所謂「アクセサリーパーツ」というものは市場にそぐわない
ということであれば今後また軌道修正もあり、と考える次第ではあります

なお、プロパン本体に関しても一部T2の出ているものもあるため
アクセサリーキットとの組み合わせを行い撮影しているものもありますので予め付記しておきます

赤外線暗視装置 4号車台用履帯
【 赤外線暗視装置 】
【 4号車台用履帯 】
BBSの方で今回は別タイプの赤外線暗視装置を、という声もあったのですが今回はプロパン00の時と同じものになります
申し訳ありません
E75のキューポラには取り付け孔が開いているのでアクセサリーキットと言うよりもE75の装備品と言った方が良いかもしれません
以前は赤外線ライト部には「赤」を塗っていましたが、近年はドラゴンのファルケでも御馴染みの「暗い青」がデフォということで
今回車体色を塗装した上にクリアブルーを乗せてあります

4号車台用履帯もラング車体後部のカウンターウェイトとして不可欠な装備なので、これもラング用装備品と考えた方が良いかもしれません
商品には履帯1本同梱ということになりますが、カウンターウェイト分を切り出してもかなり残りますので
ディティールアップパーツ代わりに他社さんの4号戦車に付けてもらってもよろしいかと
折らない程度の力でしならせながら曲げていけば或る程度クセもつくので、たるみを付けて本体の軟質履帯を外して付け替える
という事も出来ないことは無いのではないかと思われます(ダブリが出ないと両側巻けないのですが・・・)

ゴリアテ 操作兵
【 自走式遠隔操作爆薬 Sd.Kfz.302(Goliath) 】
【 操作兵 】
実戦では然程戦果を挙げ得なかった割りに知名度は高いゴリアテは各社より各スケールで商品化されています
実車は電動モーター式、ガソリンエンジン式といった種類があるのですが
今回はSd.Kfz.302(電動モーター式)としてのモデライズを行いました
ゴリアテ本体のパーツ数は3パーツなので組立てには然程手間暇はかかりませんが
履帯と転輪の間を抜いているためにパーツを切り出す際には丁寧に作業しないと破損します
それでも見かけ以上には強度があるので所謂「ニッパー二度切り」で十分かと思われます

操作兵は腹這い状態になっているので別パーツになっている肘から先を改造、或いは他パーツから持ってきて
小火器を持たせるといった使い方も出来るポーズとしてあります

パイパー風な人 路上喫煙者
【 戦車連隊長風な人 】
【 路上喫煙者 】
アルデンヌ戦の雰囲気・・・ということでSd.Kfz.251/3 D で指揮するパイパー風な人を入れてあります
251Dは弊社商品にはありませんが、他社さんの251を改造してその中に立たせてあげるとそれらしくなるのではないかと・・・
ヘリンボン製ジャケットではなく、レザージャケットを着た雰囲気ということで彫刻での質感を追ってもらってます

ポンチョ姿の兵士は煙草を持つ右手が別パーツで、左手は本体と一体成型
押しピンの針などで、手を折らない程度の力で体との隙間に少しづつ押し込み広げてやると、付属の小火器を持たせることが出来ます
ここでは付属のMP43を持たせました

突撃する人 降下猟兵
【 突撃する人 】
【 降下猟兵と小火器 】
迷彩スモックを着た下士官のボディにはMP43のマガジンパウチがモールドされているので
本当はMP43を持たせるべきなのですが、路上喫煙の人に長モノを持たせたかったので今回はP38/40を持たせてあります
この人は両腕が別パーツになっているので本体への接着前にゲートについている状態で右手に銃を接着し
塗装した後でゲートを少し残してカット、塗装を済ませた本体へ接着し、固着した後に余分なゲートをカット
最後に接着跡や切り口に塗料を乗せるという段取りを取るとだいぶ楽に仕上がります

降下猟兵は右手に武器を持たせないと不自然極まりないポーズになるのでフィギュア本体を塗装した後に
戦車機関室上面に指で触って粘着力を落とした両面テープで固定し、そのままの状態で武器を右手に当て接着します
固着した後に両面から外すとお尻も銃尻も自然に設置する・・・はずです

今回はパンツァーシュレック、MG34、MP38/40(セットには2つ入ってます)は使わなかったので何かの折に・・・


ゴリアテはともかく、全高13mm弱のフィギュアなんぞ塗れないし作れないよ・・・という方もいらっしゃるかもしれませんが
この際ですからちょっといい面相筆を奮発していただいて仕上げて頂きたいなぁ・・・と、思ったりしてます
爪楊枝の先を細く削って筆代わりにしてもある程度いける筈なので、特徴的なSSの迷彩パターンにも挑んで下さい
上手く仕上がれば、それはもう神!


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