アクセサリーキットに塗装してみました

Sd.Kfz.250 37mm対戦車砲 XT-7 対戦車ミサイル 降下猟兵
前ページでランナー状態の画像を入れていなかったので、とりあえず使用前/使用後状態をここで御覧いただきます

【 Sd.Kfz.250/1 】
Sd.Kfz.250 前面 Sd.Kfz.250 後面
Sd.Kfz.250 俯瞰 全13パーツ
フリーガーのアクセサリーキット同様に折り曲げとはめ込みで
組み立てます
通常の模型では折り曲げの際のパーツの白化や切れといった
問題が生じるので、このような「無茶」は行わないのですが
あくまでも「オマケ」ということで敢えてやっちゃってます
左フェンダーのノテックランプや方向指示器を別パーツにせず
表現できたのはパーツの抜き方向を踏まえたパーツ割りの
賜物で、この辺は栄進堂さんが頑張ってくれたおかげです

今回の成型品はエンド直前ということで、まだ若干の未加工
部分もあり、車載機銃の防弾板などは、形状的にややイビツに
なっておりヒケもみられますが、量産品では勿論改修される
ことになります
運転手クラッペ横のパーツ合わせ目は・・・残ってしまいます
車内も可能な限り一体成型で構成してあります
MG34は別パーツで車体後部の対空機銃架に接着すれば
それ風に(前ページ画像を参照下さい)
小銃架のKar.98は一体成型なので塗装すればそれらしく・・・

【37mm対戦車砲 Pak 35/36 L/45】
37mm対戦車砲 前面 37mm対戦車砲 後面
全8パーツ
砲架は37mm対空砲同様に砲身挟み込みの折り曲げで組み立てます
このサイズになるとさすがに各パーツもかなり華奢になり、整形、組み立てもやや難易度高めになりますが
ピンセットを使用してパーツを飛ばさないよう気をつけて組んでもらえれば完成します
砲身長過ぎ・・・というのは前ページでも触れましたが、パンツァーグラウで塗られた37mmPAKにする場合は
成形炸薬弾頭の安定翼後方で砲身をカットして下さい

【 XT-7 対戦車ミサイル / 降下猟兵 】
XT-7 前面 XT-7 後面 降下猟兵 前振り 降下猟兵 後振り
XT−7:7パーツ / 降下猟兵:2パーツ
パーツの華奢具合では更に儚げなXT-7ですが、弾頭は発射レールに接着してから塗装していただいた方が宜しいかと
パーツのゲート処理も部分的に組み上げた状態で整形するときれいに仕上がるところもあります

降下猟兵はフリーガーファウストを持った右腕が別パーツになっていますが
取付け用に差し込み軸/穴を設けてありますので小さいながらも位置決めは容易となります
塗装ということでは迷彩スモックは難易度高めかもしれません

Sd.Kfz.250 前面 Sd.Kfz.250 後面
大戦初期モノと後期モノが混在しますが、成型色はダークイエローになる予定です
降下猟兵は約60mm(1/30くらい)のロウ原型からダウンサイズして金型をおこしてあります
軟質の成型材であればアンダーをあまり気にせず彫刻を追うのですが、
今回はABSベースでパーツ分割は最低限(2パーツ)にしているので抜け方向によりモールドが甘くなる部分も生じます

降下猟兵 W/ フリーガーファウスト
繰り返しになりますが
3号戦車には37mm対戦車砲が、2号戦車にはSd.Kfz.250がヴェスペ及び弾薬運搬車にはXT-7と降下猟兵が同梱されます
やはり2号戦車と250、塗装して組み上げるとどっちがオマケだかわかりません

降下猟兵 W/ フリーガーファウスト
プロジェクトフリーガー01とプロジェクトパンツァー00のアクセサリーキットを塗装し、組み上げるとこのような感じになります
降下猟兵が必要以上に大きく見えますが、身長185cm強な人だとコレくらいの対比になります


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