【 轍シリーズ 】
「Projekt Flieger」の生産を行っているメーカー、栄進堂さんからのオファーもあり
同社の「轍」シリーズを「Projekt Panzer 00」として弊社が扱う事になりました
ごく少数テストロケーションも行われており、実物を手にされた方もいらっしゃるかとは思いますが
本頁では確認の意味も込め、改めて「轍」の紹介を行っておきたいと思います
また、金型は既に出来ていますが個々を見ていくと問題点もあり、そうした点は修正を行った上での
商品化となります
総じて彩色に問題があり、生産工場のスキルとこちらが望む仕様との差を如何に埋めるかというのは
大きな課題でもあります
シリーズの顔ともなるべき有名車両ティーガーT中期型は車載機銃、トラベリングロックなども表現され
コーティングの有無で2種がモデライズされています
改修点は太すぎる砲身のスリム化、砲盾のセンターに付いている砲身をオフセットといったところでしょうか
他社とのバッティングも無い3号戦車L型はやはり砲身、機銃の太すぎはあるものの全体のイメージは良いので
砲身の改修で何とか行けそうです
ごく少数しか生産されなかったD/E型が何故ラインナップされたのかは疑問ですが、コレも砲、機銃以外は
比較的良い仕上がりとなっています
ダークイエローというのはかなり疑問ですが・・・
ヴェスペの方は彩色以外はほぼ問題なし
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「Projekt Panzer」なのに連合軍車両がラインナップ
されるという疑問は置いておくとして、
英軍車両の少ない1/144AFVでは有る意味貴重な
存在とも言えるグラント、砲塔形状は異論のある
ところかもしれませんが、基本的にはこんな感じ
・・・でしょうか
フェンダーの形状でリーとグラントの差別化も行われて
おり、北アフリカには不可欠な車両ではあります
でも、DAKの車両はラインナップに無いのですが
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