ドイツ駆逐戦車 オリオール

直接の担当商品ではないのですが、B-CLUBよりガレージキットで「架空戦車シリーズ」がスタートしました
プロフリ、プロパンが架空とは言え、もしかしたら実際に投入されたかもしれない・・・
という「if」をベースとしたものであるのに対し、架空戦車シリーズはコミックスやアニメ、ゲーム等の
純粋(?)に架空なアイテムを1/144スケールで立体化しようという企画ではあります

砲塔が無いぶん、E-79よりも1パーツ少ない全5パーツ
E-79のところで書き忘れましたが、サフは使わないまでも離型剤落としは忘れずに
専用の離型剤もありますが、家にある中性洗剤で十分です
中性洗剤+クレンザーを歯ブラシで・・・とはよく言われますが
この時あんまり力を入れてゴシゴシ洗うと細かいパーツが逝ってしまいます
荒っぽい言い方をすると、クレンザーって練りヤスリとでも言えるようなものなので
あんまりゴシゴシやるとエッジが多少ダレることもありますのでご注意を
パーツの整形については以下同文


オリオールはかなり簡単に作ってあります
追加工作は左フェンダー上のライト部と戦闘室後方のアンテナ程度
ライトの表現はE-79同様コトブキヤさんのお助けパーツ
MSG(Modeling Support Goods)シリーズのプラユニット 小型リベット(P-108)から
1.2mm径のマイナスモールド付きのものを使用します
アンテナ基部は伸ばしランナーの根元を、アンテナ本体は0.2mm真鍮線で作ってあります


完成品

E-79にプライマー使用迷彩を施したので、オリオールは趣向を変えて・・・と思いながら結局は三色迷彩です
まんま三色迷彩では大戦末期風味が足りないので一応「光と影迷彩」を試してみました
車体下部、足回りダークグリーン、車体上面にダークイエローを吹き付け基本塗装とします
迷彩色として少し幅広めにダークグリーンの帯を吹き、その帯を縁取るようにレッドブラウンを吹き付けていきます
車体上面に点在する斑点は、三色それぞれの地色の部分に他の二色の斑点を入れ表現します
(DY地にはDG、RBの斑点、DG地にはDY、RBの斑点、RB地にはDY、DGの斑点という具合)
点付けは極細の面相筆に少量の塗料をつけ、密度にバラツキが出ないよう気をつけ、筆の先端を置くように描き込んでいきます
以上、完成までに約3時間


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