Me163Cもかなり小さな機体なのですが、これはもう・・・ フォッケＶＴＯＬと並べると同じ値段での商品とは言えません ということで、ここでは未だ触れてはいませんが、Me163CとP.1078Bにはアクセサリー キットを同梱、ボリュームバランスをとらせていただきます 機首形状については同じハインケルのHe162に似た感じがします 元々単発ジェット動力として極端に大きな推力がある訳ではないと言われるHeS011を 動力とするために小型軽量を図った機体ということで、コクピットスペースもかなり 窮屈な設計だったらしいということで、1/144スケールにするとプラの肉厚だけでも 換算すると25cm弱の空間が埋まってしまっている訳で、そりゃ人は乗れません・・・ ジェット機の創成期ということで既存の機体設計とは一線を画し、より効率的なフォルムの 検討を行ったため、プランとして怪しい形が百出した感のあるドイツ試作機群 2004年に生きる我々の常識は約60年の蓄積があった上での常識だと判ってはいるんですが それでもやっぱり奇異なものは奇異であります