【 Sd.Kfz.222 装甲車 】 Bf109 E3とA6M2b(j)"ZERO"の２機種にはアクセサリーキットとしてSd.Kfz.222装甲車 が同梱されます Projekt Panzer 00でアクセサリーキットとして商品化したSd.Kfz.250では折りプラ でパーツを構成する際にパーツの合わせ目が目立つということになってしまった反省 から、今回は外観重視ということで接着剤使用で組立てていただく仕様にしています モノが小さいだけにピンセット、デザインナイフは必須となります 「こんなもん作れん！」という方もいらっしゃるかとは思いますが、そういう声が多い ようでしたら次回からは見直していきたいと思います 右画像をクリックすると拡大した画像を御覧いただけます ⇒

【 アクセサリーキットのアクセサリーパーツ 】
狭い車内に物を置くスペースが無い車両が車外に各種装備品を配した姿というのは写真資料等でよく目にします
今回のSd.Kfz.222装甲車ではそうした戦場での状態を再現するためのアクセサリーパーツをキットの中に用意しました

【 アクセサリーパーツを付けていない車体 】
1/35スケールＴ社のキットは大戦後半に見られる前期・後期型の折衷型のようなモデルになっていますが
本キットは一応後期型をモデライズすることを念頭に立体化を進めています
車外装備品が無い状態だとかなりのっぺりした感じは否めません

【 アクセサリーパーツを車体各所に配した状態 】
一部模型誌で砲塔の防護ネットは開閉可能と記されていましたが、さすがにこのサイズでは無理
接着剤使用で開位置に固着するとこういう感じになります

初期型に見られる三角のホイールキャップを付けたタイヤ、カバーを付けた状態の予備タイヤ
車体前面の増加装甲板、ジェリカン、ヘルメット、弾薬箱、工具箱、ジャッキといった
アクセサリーパーツを搭載すると、このような状態になります